１%でも可能性があるなら

２月に白血病を公表し、

治療を続けている競泳の

池江璃花子選手が、

病室でトレーニングを再開した

というニュースがありました。

池江璃花子公式ＨＰ

池江璃花子のコーチを務める

三木二郎氏（３６）が１日、

都内で取材に応じ、

池江について「日に日に良く

なっている」と語った。病状に

ついて詳細は明かさなかったが、

３週間ほど前から病室でバイクを

こぐ日もあるという。

「やったり、やらなかったり」と

体調と相談しながらだとはいうが、

医師から決められたリハビリも

取り組み始めているという。

三木氏は「完治したときにどう復帰

するかのイメージを忘れさせない

ようモチベーションを高めるように」

ほぼ毎日見舞いに行っているが、

「逆に向こうから元気をもらうこと

もある。さすがだなという感じです」

と語った。

また、三木氏は５月３１日付で

ルネサンスを退社し、６月１日付で

母校である日大水泳部のコーチに

就任したことを報告。

池江を含む水泳部員をフルタイム

で指導するという。「本人とは

『戻ってこられる環境を作る』と

約束している」と話した。

池江からは「二郎さんの人生

やりたいようにやってほしい。

ただ私が戻ったときは面倒見て

ください」

と言われたという。三木氏は

「１％でも可能性があるなら

まわりは協力していくのみ」と、

以前と変わらぬ万全のサポート

を約束したとのことです。

涙しかありません

２月に、

池江璃花子白血病

の報道があった時、

神様は何を考えているのか？

やりきれない気持ちで一杯

になりました。

あんなに才能に恵まれていて

国民の期待を背負い、

東京オリンピックという

大きな目標に向かって、

一生懸命に努力している子に

なんていう仕打ちをするんだと、、

池江選手がＨＰを開設したとか

インスタやツイッターを開設した

とか聞いても、可愛そうで

とても見ることが出来ませんでした。

でも、今回のトレーニング再開

というニュースは、心から嬉しい

です。こんなに嬉しいことは

本当に久しぶりです。

ついつい、自分の子供たちと

年齢が近いこともあって、

自分の子供だったらという気持ち

で見てしまうのですが、、

オリンピックに出れる出れない

も本人にとっては大切なことだと

思いますし、

それがつらい治療に耐える

支えになっているのなら

その気持ちは持ち続けて欲しい

と思いますが、

周りが、それを期待すること

ではありません。

私たちは、とにかく池江選手に

健康な身体に戻って欲しい。

そして、東京オリンピックに

間に合おうと間に合うまいと、

再び自分の夢に向かって

歩き出して欲しい。それだけを

願っています。

三木コーチは、１％でも可能性が

あれば、周りは協力するのみと

言われました。

それは池江選手本人の気持ちを

代弁しているとも言えるでしょう。

夢にまで見た、そして誰もが確実

と思っていた東京オリンピック出場

そしてメダルの獲得。

その可能性が１％でもあるなら

再びチャレンジをしたい。

頑張れ池江選手！

周りはただ応援するだけです。

結果はどうなっても、その努力以上に

尊いものはありません。

でも、本人は、きっと結果はどうでも

なんて思っていないんだと思います。

東京オリンピックに出ること、

そしてメダルを取ることしか

考えてないんじゃないかな？

そうでなければ、ここまで

来れてないよね。

そんな池江選手を

ただ応援したい。

それだけなんです。

池江選手、自分のことだけを

考えて、頑張ってください。

私たちは、ただ無条件に

あなたを応援します。

ちなみに、、

白血病を乗り越えて復活した世界のトップアスリート

は、こんなにいらっしゃいます。