新型コロナウイルス 感染拡大の中、ビジネスのヒントはジャイアントキリングにある？

新型コロナウイルス感染拡大の中

以前のブログでも書きましたが

その時のブログはこちら！

ぼくは、もしも岡山がスペインの

ように都市封鎖された場合に

どのように会社を回して

社員の給料や仕入れ代金

家賃などを払っていくか

感染者数が未だ１０数人の

岡山では、かなり可能性の低い

最悪の事態をずっと前から

想定して経営を考えています。

すでに1ヶ月以上前に、業界団体の

全国誌に、こんな寄稿もしました。

最悪の事態を想定していれば

そこまでの状況にならなければ

結果は上振れするだけなので

準備し過ぎて無駄になること

はない訳です。

すると、なんかですね、

今まで思い浮かばなかった

ようなアイディアが

どんどん浮かんでくるんですよ

これって、どうしてだろうと

思っていたら、

どこかで、こういう状況を

表してた言葉があったよ

なぁと考えていたら、、

これだ！

ぼくの経営のバイブル（笑）

ジャイアントキリング

の主人公である監督

達海猛のセリフ

ちなみに、ジャイアントキリングは

サッカー漫画でありながら、主人公

は、Ｊリーグの監督という

珍しい設定で、弱小チームに、過去に

スター選手だった達海が帰ってきて

監督目線で、それからのチームの

躍進が描かれています。

で、注目のセリフがこちら。

自由になんでも出来る状況

だと、考えつかないことも

制限があることで、その中で

なんとかしようと工夫する中で

生まれるアイディアがあります。

ぼくの場合は、都市封鎖で

店舗が営業できなくなる最悪

の状況を想定する中で

ネット販売の売上だけ

で会社を回して行くことを考える

ことで

なんで今まで浮かんで来なかった

のというようなアイディアが

次々と降りて来たんです。

これにより、コロナの終息まで

耐えるだけではく

アフターコロナ

のビジネスモデルもかなり

変わってくるはずです。

アフターコロナの価値観

は、コロナ以前とは変わるはず

なので、逆にそうしなければ

元々の売上に戻り

更に成長して行くことは

難しいと考えています。

それにしても、この

ジャイアントキリング

こんな本が出るほど

経営に役立つんです。

こちらは、楽天大学の

学長さんが書いた本で

ジャイアントキリングを通して理想の

チームビルディング

を解説しています。

本著の中には、漫画の中で

監督達海猛が、弱小チーム

を勝てるチームに変革していく

過程の、名セリフの数々や

漫画での１シーンが掲載

されていて、それに対する著者

の解説が加えられています。

ジャイキリファンは過去の

名シーンを振り返りながら

ジャイアントキリングを全く

知らなかった人も楽しく

読めるようになっています。

モミジヤスポーツでは

強いチーム作りのために

この本を社員全員に

渡しました。

皆さんも、コロナウイルス感染拡大

の影響で、経済活動が制限される

なか、強いチームを作りたければ

ジャイアントキリング本編だけでなく

この本も結構オススメです