大迫傑の東京マラソンでの日本記録更新に思うスポーツの力

昨日の

東京マラソン

新型コロナウイルスの

感染拡大防止のため

早々と一般の部の

中止が決定されて

東京オリンピック代表選考を

兼ねたエリートの部

だけの開催となりました。

一番最初に一般の部の

中止を発表した東京マラソン

でしたが、

その後、Jリーグの延期や

プロ野球の無観客試合

また東京ディズニーリゾート

の休園も決まり

とどめに、安倍首相による

全国一斉小中高校の春休み

までの休校要請

最初に一般の部の中止を

決めたはずの東京マラソンが

エリートの部をやっていいの

という世間の雰囲気になっ

てきてしまいました。

それほど、この１週間で大きく

状況が変わって来ました

エリートの部だけの開催

と言っても、ランナーは

確かに少ないですが

スター選手が走るという

ことで、沿道には多くの

ファンが詰めかけるでしょうし、、

そんな物議を醸す中

開催された東京マラソン

エリートの部

注目は、まだ確定していない

東京オリンピックマラソンの

３人目の代表選手の行方。

現日本記録保持者で

MGC３位の大迫傑と

設楽悠太、井上大仁の

ビッグ３の争いに

注目があつまりました。

序盤、井上選手が日本人

トップの位置をキープして

途中、大迫選手が

何度か遅れる場面も

ありましたが

冷静に自分のペースを

守った大迫選手が３２キロで

井上選手を捉え

そのまま引き離しました。

最終的には大迫選手が

日本人最高の４位で

フィニッシュ

自信が持つ日本記録も

20秒更新しました。

ゴールした時の大迫選手の

ガッツポーズ

感動的でした

ＭＧＣで３位だった大迫選手は

悔しい気持ちもあったでしょうが

３番目の代表の権利がある状態で

他の選手の結果を待つ

という選択肢もありましたが

敢えて、自ら最終選考レースに

参加する道を選び

見事に自らの日本記録を

更新して、オリンピック代表

の座をぐっと引き寄せました。

色んな思いがあるでしょうが

本当に嬉しかったでしょうね。

その気持ちが

ガッツポーズ

から伝わってきて

テレビを観ていたわれわれも

胸が熱くなりました

スポーツの感動って

本当に観る人の心を

熱くしますよね

最近、新型コロナウイルス

の感染防止のため

すべてのスポーツイベントが

中止になる中で開催された

東京マラソンだったので

改めてスポーツの持つ力

を実感することが出来ました

不要不急のものにも大きな

パワーがあります

スポーツの持つ

力を侮るな！

それにしても、大迫選手

２度の日本記録更新で報奨金

１億＋１億で２億かぁ、、

羨ましぃっす