競走馬も騎手も血統が大切、経営とマラソンには何が大切？
５月３１日の東京で行われた競馬の
第８７回日本ダービーで
福永祐一騎手騎乗の１番人気
コントレイルが皐月賞に続き
無敗２冠制覇を達成しました。
２着のサリオス（２番人気）に３馬身
差をつける圧勝だったそうです。
無敗で皐月賞＆ダービーの２冠制覇は
２００５年の父ディープインパクト以来
１５年ぶり７頭目の偉業です。
また、コントレイルの父である
ディープインパクト産駒は
歴代最多タイのダービー６勝目で
２０１８年ワグネリアン
２０１９年ロジャーバローズと
３年連続制覇となりました。
もう２０年以上馬券を買っていない
ぼくですが、このニュースで注目
したのは、、
コントレイルの鞍上を務めた
福永祐一騎手
福永と言う名前で思い出すのは
ぼくが馬券を買いだしたころ
天才と呼ばれてた福永洋一騎手。
やはり、親子なんですね
当然と言えば当然です。
福永祐一選手の生まれは
滋賀県栗東。ＪＲＡのトレーニング
センターがあるところです。
父、洋一騎手の所属する厩舎の
近くに家があって、子供の頃から
競走馬の傍で育ったのでしょう。
また、騎手という職業柄、あまり
身体が大きくなり過ぎたら
不利になってしまいます。
小柄な親の子供は、小柄に
なりやすいという遺伝傾向にも
適性があるのだと思います。
リーディングジョッキーの武豊騎手
をはじめ、現在ＪＲＡに所属する
多くの騎手が、福永親子と同じような
関係にあるのだと思います。
ディープインパクトの息子である
コントレイルと同様に、競走馬だけ
でなく騎手にも血統が大切
ということですね。
一方で、ぼくの仕事である経営と
趣味であるマラソンには
何が大切でしょう
この２つには、結構共通点が
多くて、ゆえに、マラソンやトライアスロン
にはまる経営者って多いんですよね。
１つは、継続力ですかね。
やり続ける力
雨の日も風の日も、前の日
飲み過ぎた日も、身体が
だるい日も走れるか
やることが上手く行かなくて
なかなか結果が出なくても
やり続けることが出来るのか
もう１つはＰＤＣＡかな。
マラソンならレース、経営なら
中期計画などを設定して
それに向けて、練習メニュー
や短期の計画を組んで
潰して行く、途中経過を確認し
ながら微調整を加えて行く
レースや中期計画の結果が出たら
上手くいったこと、いかなかったこと
何が原因だったのかを検証して
次のレースや計画に向けて
修正をしていく。
これの繰り返しです。
血統は関係ありません。
だから、誰でもやる気になれば
出来るんです
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