西日本豪雨から２年、熊本で豪雨災害に遭われた方々の１日も早い復興をお祈りしています

熊本の豪雨災害に遭われた方々に

心より、お見舞い申し上げます。

熊本の豪雨災害、大変なことに
なっていますね、、

まだ、雨が降っているみたいですが

どうか、これ以上被害が拡大せず

１日も早い復興を願ってます。

雨が止んでからは家屋などの片付け

が始まると思います。

ボランティアに行こうと思っている

方もいらっしゃると思いますが

ピンポイントで知り合いのところに

行くという方以外は、まずは受入れ

側の準備が整うのを待ちましょう。

２年前の、岡山での豪雨被害の

時の、お手伝いを思い出して

リブログします。

ぼくは、家から１５分ほどの岡山市

平島地区の知り合いの家２軒と

（この地区はゴルファーの渋野日向子

選手の実家がある地区です）

これは水没した平島地区の

県道の交差点の写真

 

岡山県で一番被害が大きかった

倉敷市真備地区の知り合いの家の

お手伝いに（車で１時間程度）

合計４日行かせてもらいました。

４日ともモミジヤ号大活躍

軽トラがあって良かった。

この４日間で、一気に古びた

姿になったように思います

片付けの手順としては

まずは、水に浸かってしまって

捨てるしかないもの

畳とか電化製品といったものを

ひたすらゴミ集積所に運びます。

たいていは、地区ごとにグラウンド

とか公園が、ゴミ集積所として

指定されるはずです。

その後、捨てない家具なども１度

外に出して、高圧洗浄機などを使い

床や壁を水洗い

 

泥を全て洗い流して、外では家具の

洗浄をして、再び家具を家に

戻すという手順です。

岡山市の平島地区については

ほとんどが１階の床上浸水

だったので

この手順で済んだのですが

真備地区の場合は、２階までの

床上浸水の家が多くあり

そうなると、再びこの家に住むのか

という決断が迫られます。

流れてきた、タマネギが電線に

引っかかっているのを見ると

裕に２階まで水が来ていたことが

容易に想像出来ます。

ぼくの知り合いは、再びその家

に住むことを諦めたのですが

それでも、ご近所の迷惑にならない

ように、ひたすら家の中のものを

捨てました。

１日で、ゴミ集積所まで十往復

くらいしたと思います。

自治体に申し込んで派遣される

ボランティアだったら、この時期

熱中症予防のため

仕事ができる時間が１日３時間と

決められていたのですが

ぼくは、直接知り合いの家に行った

ので、８時間くらいぶっ通しで

働きました。今だから言える

やっちゃダメなやつです、、

残念ながら、熊本まではボランティア

に行けませんが、ボランティアに

行かれる予定の方は

十分に自身の健康管理に留意して

無事にお手伝いをしてきてください。

ヨロシクお願い致します

そう言えば、真備地区にボランティア

に来ている人を見て思ったのは

ボランティアに来てる中に

ランナーの人が多いということ

これは、何となく分かるんです。

着ているTシャツとか体型

あと帽子や時計ですかね。

ランナー同士だから分かる

というやつです。

ランナーって、普段から大会や

レースで、多くのボランティアの

方に支えてもらって走ってるので

機会があれば、ボランティアの

お返しがしたいと思っている

人が多くて

また、普段から過酷な練習をして

いるので、暑さや疲労への耐性

が高く、ボランティアの仕事に

向いているんです。

だから、西日本豪雨の時も

モミジヤACランニングクラブ

の多くのメンバーが

ボランティアに参加しましたし

おかやまマラソンでは毎年

私設エイドを開設し

岡山県内外のランナーを

もてなしたり

地元のおかやま西大寺マラソンでは

こちらも毎年

多くのメンバーが集まって

給水所や救護のボランティア

をしています。

ただ、自分たちが走って満足する

だけではなく、そんな風にいつも

人のために躊躇なく動く

 

そんな、モミジヤACのメンバーを

ぼくはいつも誇りに思っています

Let’s Run Together！