スクラムユニゾンって知ってますか？

先日のラグビーワールドカップ 

日本VSサモアの🇼🇸試合で

日本代表は見事に勝利して

目標のベスト8進出に大きく

前進しました。

その試合で、試合内容とは別に

話題になっているのは、ある

日本人サポーターの姿です。

試合前の国歌斉唱の時に

サモアのジャージを着たその

男性は、歌詞カードを手に

声を張り上げてサモア国家

を熱唱したそうです。

これを目にしたサモアサポーターが

「昨夜でお気に入りの場面。

日本人のことが大好き」と記し

ツイッターに動画付きで投稿した

ところ、これがSNS上で話題を呼び

現在までに4万5000回以上再生

されるほどバズっているそうです。

今大会は、これ以外にも

ウルグアイやナミビアの試合でも

マスコットキッズがその国の

国家を暗記して熱唱したことで

両国の選手を鼓舞したり

このムーブメントは、他の会場でも

起きていて、今後さらに高まって

いくのではと思います。

発端はスクラムユニゾン

というプロジェクト。

このプロジェクトは元日本代表

キャプテンで、現在はラグビー

ワールドカップ2019アンバサダー

を務める廣瀬俊朗さんが発起人

となり世界中からやってくる

ラグビーファンを

国歌またはラグビーアンセムで

おもてなししようという

プロジェクトです。

廣瀬さんと言えば、W杯前に

放送を終えた人気ドラマ

ノーサイドゲームの

キャプテン浜畑役でブレイク

した元ラガーマンですね

スクラムユニゾンのホーム

ページでは、冒頭に

2019年は世界中からたくさんの

外国人がこの日本にやってきます。

どうすれば日本らしく歓迎する

ことができるのか、、、

「あ、その人たちの国歌をうたおう！」

と思いつきました。

だって異国の地で「君が代」を歌って

くれたらうれしいですよね。

と、いうわけで、いろんな国の人

たちと、日本中のあちこちで、

肩を組んで国歌斉唱するプロジェクト

を（勝手に！）はじめます。

新しい時代がはじまるこの年に、

新しい文化もはじまりますように。

私たちは、「スクラムユニゾン」です。

さぁ、みんなで一緒に肩組んで

うたいませんか。

と記されています。

またスクラムユニゾンの

ホームページには、参加各国の

国歌の歌詞カードのデータが

収められており、これをスマホ

に保存してスタジアムに向かって

くださいと書かれています。

こんな感じで、これが

サモア🇼🇸国家ですが

すべてにの国歌にカタカナが

ふられて、それを見れば

スタジアムで国歌斉唱出来る

ようになっています。

この日本のおもてなし

に感激した各国の選手が

試合終了後に観客席に対して

お辞儀をしたり

また、使ったロッカールームを

最後に掃除して綺麗にするのも

今回のW杯で起きた

ムーブメントです。

ラグビー後進国で開催される

アジア初のラグビーワールドカップ

が、こんな素晴らしい大会になり

世界各国に賞賛されることは

日本人として、とても誇らしいです。

なぜ、今回のワールドカップ で

このようなおもてなしを

日本人がすることが出来たのか

ぼくは、この人のスピーチの影響

が大きいと思います。

滝川クリステル改め

小泉クリステルさんの

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東京オリンピック招致

スピーチです。

あれを機に、おもてなし

という言葉が今まで以上に

意識されるようになり

海外からお客さまを迎える

時のキーワードになったん

だと思います。

今回のラグビーワールドカップ 

で日本発のおもてなしが

世界中に報道されて

このムーブメントが世界中に

広がっていったら、本当に

素晴らしいですね！

残念ながら１番観て欲しい中国

では放送されていませんでしたが、、