中国のランニングシューズ事情、チャオダンとは？

最近入会されたMさんご夫婦ですが
５年間の上海駐在から、つい先月
帰国されたばかりなのですが

 

帰国して１週間も経たぬ間に
まずは奥様が、続いて２週間後に
ご主人が、練習会に参加されました。

 

今上海は、新型コロナによる
ロックダウンで大変ですから

 

（実は、うちもミズノの上海工場の
商品が納期遅れで大混乱、、）

 

ギリギリのタイミングで運良く
帰国出来た感じですね。

 

そもそも、何故このご夫婦が入会
されることになったのかというと

 

１年ほど前に入会されている
こちらも上海帰りのHさんが上海
駐在時に所属していた日本人の

 

ランニングクラブ繋がり
で、当クラブを知ることになったよう
です。

 

HさんもMさんご夫婦も、上海時代は
被っていなかったのですが、

 

日本に帰国したОBも含むネットワー
クの中で知合いになられたそうです。

 

ただ、忙しいHさんとMさんご夫婦は
まだ岡山で会ったことはありません。

 

現状、Hさんが、ぼくに丸投げ
して来たかたちになっています💦

 

でも、良い方たちに入ってもらえて
嬉しいのは間違いないです。

 

Hさん、ありがとう❗

 

そんなHさんやMさんご夫婦から
上海のランニング事情を伺うのは
結構勉強になります。

 

イメージ的に、駐在員の方たちって
日本にいた時ほど通勤に時間も掛か
ることはないし、残業も少ないので

 

おそらく、日本にいた時よりも
余暇の時間が多くなるのではないか
と思うのですが

 

その仮説は間違っていないようです。

 

実際に、上海で彼らが所属していた
日本人のランニングクラブって

 

週に４回～５回練習会があって
水曜日は競技場でスピード練習とか

 

木曜日はLSDとか、週末はイベント
ランとか、メニューもしっかり
組まれているんだそうです。

 

日本にいた時より時間があって
集中的に練習が出来るから

 

むしろ駐在中に、グンと速くなる
なんて人も多いんだそうです。

 

更に、気になったのがMさんご夫婦
が履いているこちらのシューズ

何やら、マイケルジョーダンのような
プリントが施されていて

 

通称ジョーダンと呼ばれている
そうなのですが

 

正式には、チャオダンという
メーカーなのだそうです。

 

もともとチャオダンはジョーダンの
中国語読みだったうえに、このマー
クですから（笑）

 

マイケルジョーダンに訴えられて
裁判で負けているそうですが

 

懲りずにチャオダンの名前のまま
なんだそうです。

ちなみに、内側に書かれている中国語
の意味はあなたの平凡な人生を
非日常なものへだそうです。

 

良いこと言ってるんですが、、

このイラストは、バスケットボール
ではなくて、卓球ラケットを
持っているんだと言ってるそうです。

 

バスケットボールにしか見えませんが
いかにも中国らしいエピソードですね。

 

でも、上海のランニングクラブの中で
このシューズに換えてから大幅にPB
更新する人が続出なんだそうです。

 

これに換えてSUB３達成したとか
一気に２０分も早くなったとか
ラップタイムが１５秒速くなるとか、、

 

いやいや、それは練習でしょう❗と
答えたのですが、少し気になる（笑）

なんとか中国から仕入れることが
出来ないものか、現在画策中🤔

 

 

Let’s Run Together!

 

 

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シューフィッター オリジナルインソール作製

モミジヤＡＣランニングクラブ主宰

株式会社モミジヤ運動具店

代表取締役　茂成　潤